膝が痛いときに出来ることって?

皆さま、こんちには!
仙台ひざ関節症クリニック コンシェルジュの熊谷です。

仙台でも雪が舞うようになりましたね☃!
冬の雰囲気は好きですが、寒いのは苦手です。
ついつい縮こまってしまって、肩やら首が疲れやすくなりました。
当院の患者様にはリハビリの重要性をお伝えしているので、私もしっかりと体力づくりをしていきたいと思います!

さて、本日は「膝が痛い!」ときに出来ることは何なのか、お伝えしたいと思います。
保険診療の病院と、当院とでは出来ることが違うので、その点を踏まえながらお伝えさせてください。

【保険診療で出来ること】
★ヒアルロン酸注射
★お水抜き
★電気治療
★痛み止め・湿布の処方

皆さま、膝が痛くて病院に行ったことがあるようであればイメージはしやすいと思います。
中には、ヒアルロン酸の注射やお水抜きをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

これらは根本的な治療ではなく、【対症療法】と呼ばれているものになります。
つまり、一時的に痛みを緩和させるためのもので、膝の痛みの原因を取り除くための治療ではありません。
変性性膝関節症は進行性の疾患なので、残念ながら進行を止めることはできません。
そして、最終的に歩けないくらい痛みが強くなってしまったときに提案させるのが
★人工関節置換術
です。

【当院で出来ること】
★PRP‐FD治療
★培養幹細胞治療

当院で行っている治療は、【変形性膝関節症】の進行を遅らせる治療です。
人生100年時代と言われていますので、長らく自分の脚で元気に歩きたいですよね。
そういって当院での治療を選択された方も大勢いらっしゃいます。

どういった治療が詳しく聞きたい!という方は、是非診察に来てみてくださいね。

私からの投稿は、今回が年内最後の投稿になります。
それでは皆さま、体に気をつけて良いクリスマス?とお正月?をお迎えくださいね!