脂肪採取日の流れについて

こんにちは！
仙台ひざ関節症クリニックの熊谷です！

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(^^)
本日は盆入りですね！
ご家族と過ごされる方も、帰省が難しい方も、良いお盆休みをお過ごしくださいね?
お仕事がお休みではない皆様は、お疲れ様です！
熱中症に気を付けて、水分補給をしっかりしてくださいね?

さて、本日は脂肪採取の処置についてご説明します！
当院で行っている【培養幹細胞治療】では、脂肪由来の幹細胞を培養して薬に加工するので、患者様の脂肪を採取させていただく必要があります。
患者様の多くが、
「脂肪採取って痛い、、、？」
「脂肪ってどれくらい採取するの、、、？」
「脂肪を採取したあと、何か制限はありますか、、、？」
とご質問されます。

なので、今回は脂肪採取日当日の流れについてお答えさせていただきます！！！

～脂肪採取日前日～

?飲酒は控えていただくようお願いしております
?お臍の掃除をお願いしております
?術後３日間は入浴ができないので、しっかり目の入浴をお願いしております

～脂肪採取当日～

?脂肪採取の処置の２時間前までにお食事を済ませていただきます
?お水は脂肪採取の処置直前まで飲んでいただいて構いません
?局所麻酔での処置になるので、お車でのご来院は控えるようお願いしております

①ご来院後、お部屋にご案内します。
医師からの血液検査結果の説明、看護師から当日の体調確認をします。
↓
②処置室へ移動、局所麻酔にて脂肪を採取します。
所要時間は１５～２０分程度です。
↓
③脂肪採取後は、３０分ほどお部屋にて安静にしていただきます。
医師・看護師より体調確認をさせていただき、その後お帰りいただきます。

院の滞在時間は大体２時間ほどです。
脂肪を採取させていただく際の傷は大体５ミリ程度で、採取量は２０㏄（お猪口１杯分）です。

簡単にではありますが、脂肪採取当日の流れはこのようになっております！！！
是非、参考になさってくださいね?

【培養幹細胞治療】について話を聞きたい、どんな効果があるのか知りたい、といったご要望があれば、いつでも仙台院にご来院ください！
仙台院スタッフ一同、お待ちしております！