半月板の役割

東北も先週梅雨入りしましたね?
洗濯物が乾きづらい季節になりました。夏が待ち遠しい今日この頃です?

お膝のお悩みをお持ちの方はよく聞く名称だと思います、『半月板』
『半月板』って、どんな役割をするのかを本日はお伝えしたいと思います。

半月板とは大腿骨(太ももの骨)と脛骨(膝下の骨)の間にある、軟骨組織です。
膝の内側と外側にあり、膝を曲げ伸ばしするときに関節に加わる力を分散させてくれる、
クッションのような役割をしています。

半月板は年月とともに、少しずつすり減ったり、強い衝撃で断裂してしまったりします。
そのことで大腿骨と脛骨同士がぶつかり、ひざが腫れたり、曲げづらさを感じます。

お膝にとって大切な組織が半月板です。
整形外科での治療では、縫合手術や、骨同士がぶつかるのを緩和させるヒアルロン酸注射などがあります。

ひざ関節症クリニックでは、手術をしたくない方へ、血液を使った治療、脂肪を使った治療をご提案しております。
お膝にお悩みをお持ちの方は、当クリニックにご相談ください!
お待ちしております(*^^*)